第34話「新たな戦いの序曲」

あらすじ……
カイザーハデスとの戦いを終えて、翔太たちはのんびりとピクニックをして、平和な時間を過ごしていた。
そんなとき、真也は流星が落ちるのを目にする。
だがそれは流星ではなく、落ちた先からは異星人が現れ、しかも追われていた。
従者の二人はおとりとなってミラと呼ばれた女性を守る。しかしミラは追い詰められ、滝から落ちてしまう。

その悲鳴を聞きつけた翔太たちは、滝壺のそばで倒れているミラを見つける。そこにミラを追っていた別の異星人レジェンダー・ヴァルカンと遭遇し、翔太はライザーグレンになって戦う。その様子を見ていたミラはグレンを見て「伝説の騎士」とつぶやき、気を失う。ユカと真也はミラを源太郎たちのもとに連れて行くとすぐに引き返す。三人が変身し、ヴァルカンと向かい会った時、そこに新たな異星人コマンダー・アドクロスが現れ、翔太たちにいずれ魔神ダルガの足下にひざまずくだろうと告げて、ヴァルカンとともに去っていく。

レジェンダー・ヴァルカンは魔神ダルガ自ら地球侵略の指揮を執ることを知らされ、自分たちはアドロクス配下に編入されることとなる。
そしてアドロクスは、彼に翔太たちの監視を命じる。

翔太たちがピクニックの後片付けをしている中、ミラが目を覚ます。翔太を伝説の騎士だと思ったミラは彼にスターリングを魅せるがスターリングは何の反応も示さない。ミラは彼が何者かわからなくなり、あわてて逃げ出す。後を追う翔太とユカ。

その頃、カイザーハデスの船に乗り込んだアドロクスはそこに残っていた情報から、ジャスティライザーとの戦いの記録を見る。そしてそこにデモンナイトの姿を見ると一瞬驚きながらも何かを企む。
ライザー・グレンに敗北したデモンナイトは街をさまよっていた。そこにアドロクスが現れ、まだ存在意味があると告げ、グレンへの執着をあおる。

ミラを追っていた翔太たちは、そこにヴァルカンが現れ、再び戦闘になる。苦戦する中、神野が現れる。ミラは神野の腕のクリスタルに目をとめる。彼女の口からそれがライザーストーンであることがわかる。そして変身する神野を見て、ミラはそれが伝説の騎士だと思う。
デモンナイトに変身した神野はヴァルカンを倒し、邪魔者なしでグレンと戦おうとする。

グレンとデモンナイトのあいだにミラが割り込み、スターリングをデモンナイトに見せる。するとスターリングは反応しするだが同時に神野は苦しみ出すのだった。

感想……
文句なく面白かった。平和になって、ピクニックをしている彼らの掛け合いが面白かったし飽きなかった。澪と麗香とユカの声の絶妙なタイミングには笑ってしまったし、翔太の焼き肉の奪い方とそれに反応する真也の様子がおかしかった。
ただ笑ってばかりでないのも、よかった。戦いが終わったあと、澪と麗香が星神島に返ってしまう事実に対しての、真也の反応なんかは言葉に出さなくても、気持ちは十分に伝わってきたし。
そんな中の新たな展開だから、あっという間に時間がたってしまった。
戦い方も笑えたし、狭い空間で剣を振るおうとして突き刺さってしまうところなんかは、敵味方ともそういうちょっとしたところが面白かった。そして最後は神野の戦いでしめられていて、神野はやはり強いというのがははっきりとわかる。グレンが手こずっていた相手を倒してたしまうのだから。その神野が勝てないグレンは、ただ力任せの強さではないということだと思う。


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