第3話「第二の戦士 カゲリ参上!」

あらすじ……
ドクターゾラは、カイザーハデスの前で、ライザーグレンを倒すことを誓い、サイバーナイト・モルゲラスにその使命を与える。
地球では、ユカが朝食を食べながら、先日の怪獣とロボットの写真の入った新聞を食い入るように読んでいた。その一文、人間ほどの大きさの怪物同士での戦い……というところに目をとめるユカ。
そのころ翔太は神社の境内で、剣の練習をしていた。それを見ていた父、源太郎は、彼家が真剣に練習しているというのに対し、余裕がないなと言う。

翔太がそのことで、一人考えているところに、ユカがやってくる。何か相談したそうにしている彼女に声をかける翔太。ユカは怪物が初めてやってきたときの話をする。翔太は彼女が最後まで話し終わらないうちに、ユカに赤い光を見たのかと問う。だがユカが見たのは青い光だった。あの日、少女を助けようと人の流れに逆らった彼女。少女の元にきたものの、怪獣からの攻撃にさらされたそのとき、青い光に包まれてインローダーを手に入れたのだった。

そこにサイバーナイト・モルゲラスが現れる。翔太はユカを逃がし、モルゲラスと戦う。ユカは変身する翔太の姿を見る。そしてそれがジャスティライザーと呼ばれる存在であることを知る。

翌日、翔太はサイバーナイトとの戦いで壊してしまったユカのラクロスのラケットのかわりを、ユカに手渡す。そのときにユカはジャスティライザーのことを聞こうとするのだが、翔太はごまかしてしまう。そのことでジャスティライザーのことは公にしない方がいいのではないかと考えてしまうユカ。

翔太は学校から帰ると走りに行く。一方、翔太がくれた新しいラケットを持って部活に来るユカだったが、集中できず、彼女は今日は部活を休むといって、学校に戻る。

走っていた翔太の前に突然現れたサイバーナイト・モルゲラス。翔太ら攻撃をかける。変身しようとするが、インローダーが手から離れてしまって装着できない。そこにユカが姿を現す。逃げろという翔太。だがユカは、あなたを助けに来たのよと叫ぶ。そしてその手には青いインローダーが。驚く翔太の前で、彼女はライザーカゲリに変身する。

カゲリはダガーで翔太の縄を切り離し、敵の手に落ちたインローダーを翔太に渡す。翔太もグレンに変身し、二人でモルゲラスを倒す。
その様子を見ていた平賀真也はもう一人ジャスティライザーがいることに驚く。
一方ドクターゾラもノルンがもう一人ジャスティライザーを残していたことを知る。

戦いが終わって、ユカは翔太に、なぜ自分が地球を守るために選ばれたのかわからないと戸惑いを見せる。そして自分は普通の一七歳の高校生のままでいたいと、翔太の元から走り去ってしまう。

感想……
グランセイザー戦隊ものと比べると、初期の展開がかなりゆっくりしている感じがする。1話と2話で、全体の設定の説明と、翔太が変身することへの戸惑いと決意が描かれていて、今回は新しい戦士の登場と、彼女の戸惑いが描かれている。

グランセイザーは12人もヒーローがいたから一から始めていたら話が人物の説明だけでかなりの時間がかかったろうしね。だかグランセイザーの場合は大部分の戦士が自分たちが何者であるかすでに知っていたし、初登場したときはチームとしても結束していた。
ジャスティライザーの場合は、人数が少ない分、先進になった人たちの戸惑いがよく描かれている。

新たな戦士を登場させるときの伏線の張り方もなかなかいい感じで張られているし、ユカもすでに1,2話で戦士としての存在としての伏線が張られていたし、真也もそれは同様。ちょっと残念なのは、まだ真也が何者であるかはっきりしていない現段階のオープニングですでにネタがばれている。彼が第三の戦士であることがばっちり写っているのはいただけなかった。


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