第17話「デストコマンド襲来!」

あらすじ……
ドクターゾラとの戦いに勝利した翔太たち。ハデスとの戦いに意気揚々の翔太に対し、ユカは調子のいいときほど用心しないといけないと、翔太に注意する。

一方カイザーハデスはやってきたゼネラルバッカスと彼が率いるデストコマンドに、ジャスティライザーの抹殺を命じる。その先鋒としてデストコマンドのギルモンドが出撃する。

そのころ源太郎の店では、澪と麗香が店番をしていた。源太郎は商店街の慰安旅行で留守だったのだ。
翔太は買い物の帰りに、人の気配を感じる。カイザーハデスの手のものかと思い、おびき出すのだが、後をつけていたのは翔太の友人のトオルだった。
トオルは翔太が何か隠し事をしていると思い、問いただすのだが、翔太はこたえることができない。業を煮やしたトオルは、絶好を言い渡してしまう。

翔太は立ち去ったトオルの悲鳴に駆けつけると、そこにはデストコマンドギルモンドがいた。気を失っているトオル。翔太は変身してギルモンドと戦うが、必殺技を放ったとたん、ギルモンドは勝ち誇った笑いを残して姿を消す。
ゼネラルバッカスの元に戻ってきたギルモンドはなぜとどめを刺さなかったのかと、問われる。彼は辺境の星にわざわざやって来たのだから戦いを楽しみたいと告げる。

翔太はトオルに本当のことを言おうかどうか悩む。そんな彼に「隠し事も飲み込んでつき合うのが友達だ」と源太郎さんなら言うだろうと従業員の松平がこたえる。
翔太は再びトオルと会う。トオルは翔太が手にしているインローダーを見て、携帯電話かと勘違いする。それを訂正しようとする翔太だが、彼はこれは自分のお守りだとこたえる。

だがそこに、ギルモンドが現れ、トオルを人質にしてしまう。ギルモンドに命じられるまま、彼はインローダーを投げる。ギルモンドは変身できない翔太に向かって斬りかかっていく。
その様子を見ていたトオルは、インローダーを手にすると、戦いの場にやってきて翔太にそれを投げ渡す。しかしトオルはギルモンドの攻撃を受けてしまう。

インローダーを受け取った翔太はライザーグレンに変身し、ギルモンドと戦う。だが必殺技のレイジングフレイムが見切られ使えなくなってしまう。しかしそこにかけつけた真也によって、敵は退却する。

感想……
ストーリー自体は特に特徴があるものではなかったけど、伏線張りの回という感じだったかな。そうは言いながらも、トオルと翔太の関係や、友情のあり方などなるほどと思ってしまった。
東映のプロデューサーだったかが、ヒーロー番組は教育番組と言っていたけど、こういうシーンを見ると、確かにそうかもと思う。でもそれは子供だけのものではなく、大人にも向けられているのではないかな。

テレビで放映しているもののほとんどはヒーロー番組で語るような正義とか友情とかを全面的にテーマにだしていないしね。そのほとんどが恋愛がらみ。みていて飽きてくる。テレビ局も少しは考えるといいのに……。


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