2009-11

超獣戦隊ライブマン第31話

第31話「ママ! 寄生生物の叫び」

あらすじ……
純一は丈とめぐみと共にパトロールをしているが、バイクの乱暴な運転に、丈から「俺たちは暴走族ではないんだぞ」と注意されてしまう。しかし純一はそんな言葉に「先輩風を吹かせて」と言って言うことを聞かない。
だがそこにブッチーとベガヅノーが現れ、純一に光を浴びせる。すると純一のおなかが急に大きくなる。ブッチーは純一の体に、ベガヅノーの赤ん坊を寄生させたのだ。驚き怯える純一。

グラントータスで検査をすると、確かに子どもがいることがわかり、純一はパニックになる。それをなだめようとした丈だが、ついに平手打ちを喰わせる。純一は丈の足にすがりつく。彼の苦しみを理解した丈だが、手の打ちようがない。
一方ヅノーベースでは、それまでの成績が評価されており、最低点だったブッチーが今回の作戦で点数を上げる。

勇介たちは、純一の体からその寄生体を取り出すために専門家のもとに彼を運んでいた。だがそれを阻止するためにブッチーとベガヅノーが現れる。勇介がブッチーたちを引き留めるが。ベガヅノーの攻撃で純一を乗せた救急車は動かなくなってしまう。
めぐみたちが変身してジンマーたちと戦っている中、純一も車の外に出て、逃げ出す。だが一般のの人たちに大きなおなかを見られ、嘲笑されてしまう。

階段を転げ落ちた純一は、おなかの中から「殺さないで」という声を聞く。そしてそれは純一を探しに来ためぐみたちにも聞こえたのだ。そのおなかの子は「生きてみたい」と純一に訴える。その言葉に純一は、自分のおなかの子も生きているのだと実感する。そして純一はその子を産もうと決意する。

そして突然おなかに痛みが走り、ベガベビーが純一の体から出てきた。その異様な姿に純一は、ベガベビーを拒否してしまう。ベガベビーは自分の姿を見て、自分が純一と違うことに気づく。そこにベガヅノーが現れ、ベガヅノーを誘拐してしまう。
純一は初めは拒否したものの、ベガベビーが自分のことをママと呼ぶことに、自分がベガベビーのママであるという自覚が芽生え、ベビーを助けに行く。

ベガベビーのもとにはブッチーたちがおり、彼らを待っていた。ベガベビーは、純一の姿を見ると、抑えていたベガヅノーの手を振り切って純一のもとに駆け寄ろうとする。だが手と手が触れあう寸前、ベガヅノーの攻撃で、ベガベビーは瀕死の重傷を負ってしまう。純一はベガベビーを背負って逃げるのだが、ベガベビーは純一の腕の中で息絶える。

純一はベガヅノーにその怒りをぶつけ、5人の力でベガヅノーを倒す。

感想……
私としてはあまり好きなれない話だったけど、でも展開としてもテーマとしてもかなりよくできていたと思う。純一の戸惑いと恐怖がなんかリアルにわかったし、いったんは受け入れたけど、生まれてきたその姿を見て、ベガベビーを拒否する姿は、ちっょとリアル。おなかの大きい純一に対する一般人の反応もちょっと怖いところがあったし。そう言えば、勇介が磁石人間になったときの一般人の態度も今回と似たようなものだった。ライブマンの一般人って、善人ではないね。悪意があるとは言わないけど、残酷なところもあるというのをちゃんと見せている。

最後のロボット戦で驚いたのは、ライブマンのメインロボであるライブロボが出てこずに、ライブボクサーだけで、けりをつけてしまったこと。これは純一がメインだからなのかな?


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